2024年6月18日 (火)

富雄の長弓寺のアジサイ

6月16日、久しぶりに富雄の長弓寺へお参りしました。

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アジサイを見る人が多数来られていました。

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保山耕一さんのNHKWORLD-JAPANの英語版です。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/shows/9999726/

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2024年6月17日 (月)

岩船寺 アジサイ 咲き始め

6月15日、奈良市からすぐの山城国の当尾の里の岩船寺にお参りしました。受付の旧知の執事氏によれば、「アジサイも咲き始めです。行基さんのフォトコンテストで入賞された方も、来て頂いています」とのことです。

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土曜日のせいでしょうか、多くの人が来られていました。人が写りこまないように、写真を撮りました。

一段高い三重塔とアジサイが良い雰囲気です。

アジサイ期間だけの切り絵の特別ご朱印をいただきました。

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2024年6月16日 (日)

美ビット見て歩き ※128

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毎月、奈良新聞で楽しみにしている川嶌一穂さんの、美ビット見て歩きは、源氏物語です。

6月23日まであべのハルカス美術館で展覧会がひらかれているということです。

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美ビット見て歩き 私の美術ノート *128 川嶌一穂

 

あべのハルカス美術館「徳川美術館展―尾張徳川家の至宝」

 

写真 国宝源氏物語絵巻 「東屋」(第二段) 平安時代 12世紀 縦22cm 紙本着色

 

 最古の源氏物語絵巻(国宝)の絵画部分は全十九図が現存する。そのうち十五図が徳川美術館(名古屋市)、四図が五島美術館(東京都)の所蔵である。

五島美術館の所蔵品は、江戸時代に阿波蜂須賀家に伝わっていたが、明治維新以後に転々とした後、五島美術館に入ったことが知られている。
一方徳川美術館の収蔵品は、江戸初期の寛永期にはすでに尾張徳川家が入手していたという。しかしそれ以前の伝来は、鎌倉幕府六代将軍宗尊(むねたか)親王の手元にあったこと以外ほとんど記録がない。
 この絵巻の制作年代は、紫式部の時代からおよそ百年あまり後と考えられている。つまり、絵巻は制作から約150年後に、都からはるばる箱根の山を越えて下向し、皇族出身の鎌倉将軍のそばにあり、さらにその約370年後に、尾張徳川家のものとなって、現在に至る。
いや、簡単に「現在に至る」と書いたが、江戸の終わりとともに、明治維新という大きな危機が訪れる。

 すべての大名同様、尾張徳川家も名古屋城をはじめ、市中の屋敷、江戸の上屋敷、中屋敷、下屋敷など一斉に明治政府に上納させられた。
さらに旧大名家は華族に列せられて東京に移住することを命じられたが、昭和初年の世界恐慌を迎える頃、その過半数は困窮し、持ちこたえていた家宝も、売り立てで売却された。
中には蒔絵を施した道具を燃やしたり削ったりして、金粉のみを回収したこともあったという(『源氏物語絵巻と徳川美術館』朝日新聞社・昭和58年)。尾張徳川家からほぼそのまま徳川美術館に引き継がれた至宝が、いかに奇跡的な存在であることか。
徳川家康五十九歳の時の第九子・義直(1600〜50)に始まる尾張徳川家は、六十二万石を領して、紀州五十五万五千石、水戸二十五万石(のちに三十五万石)の上に位置する御三家筆頭の家格を備えた。

家康が亡くなって、駿府城(静岡)にあった膨大な遺産が、御三家に5:5:3の割合で分け与えられ、そのとき尾張に受け渡された「駿府御分物御道具」の帳面が、今も徳川美術館に伝わっている。
素人の妄想だが、御三家でありながら、幕末の倒幕運動の精神的支柱となった水戸学は、この辺りの幕府による水戸軽視も淵源となったのではないだろうか。

写真は、国宝源氏物語絵巻の光源氏亡き後の物語「宇治十帖」のうち「東屋(あずまや)」第二段。源氏の子(実は柏木の子)・薫(25歳)が、光源氏の弟宮の娘・浮舟を京三条の隠れ家に訪ねる場面。
画面の右半分を占める縁側にいる薫は、浮舟との対面を待ちながら「さしとむるむぐらやしげき東屋のあまりほどふる雨そそぎかな」と歌を詠む。
雨は激しくなり、空は真っ暗、庭の秋草も雨に濡れる。女房たちに囲まれ、画面左下で黒髪を見せている浮舟は、どうしていいか分からない。浮舟の不安は的中し、翌朝、薫は浮舟を宇治へ連れ去ってしまう。今なら重大な犯罪だ。小さく縮こまった浮舟の後ろ姿が哀れである。

今回の展示中もう一つの国宝特別公開は、「胡蝶蒔絵掛硯箱」である。寛永十六年(1639)、三代将軍家光の長女・千代姫が数え三歳で尾張家二代光友に嫁いだ際の婚礼調度で、携帯用の硯箱。釣り手などの金具は銀製で、一部に鍍金。
天板と四側面に蒔絵が施されているが、その模様は、源氏物語第二十四帖「胡蝶」から取られている。
光源氏三十六歳の春、源氏の妻・紫の上の御殿で船の楽が催された。唐風に飾られた龍頭鷁首(りょうとうげきしゅ)の船が池に浮かび、土手の桜、藤、山吹は花盛り。物語の「飛び違う鴛鴦は波の綾の上に紋を描くなど、何かの図案にでも写し取っておきたいような光景」(潤一郎訳「源氏物語」巻四)という表現そのままの図である。

またしても「源氏物語」だ。王朝貴族の恋愛物語が、なぜ武家に鑑賞され、尊ばれたのだろうか。
関ヶ原の戦いに勝利し、征夷大将軍になった家康は、大坂冬の陣・夏の陣前後という天下取り総仕上げの時期に、源氏物語の秘伝伝授を4回も受けている。本展図録でも論じられているが、天皇・公家の行動を厳しく制限する禁中並公家諸法度の公布の後に、4回目の源氏物語講義を受けた。これからは天皇・公家に代わって、徳川家が王朝文化を統括するという宣言のようである。

会場構成、第I章「尚武 もののふの備え」では、「銀溜(ぎんだみ)白糸威具足」が美しい。白を基調とした洗練された具足で、尾張家初代義直着用。
同じく「脇指 銘吉光 名物鯰尾藤四郎」と「短刀 銘相州住正宗嘉暦三年八月日 名物大坂長銘正宗」は、共にもと秀吉、秀頼の所持品で、大坂夏の陣の落城のさいに火を被り、それが家康の手に渡って、家康が再刃させたという来歴。

第II章「清雅―茶・能・香―」では、「織部筒茶碗 銘冬枯」が、モダンで今でも新しい。
第III章「求美」の「純金葵紋蜀江文薬鍋」と「純金葵紋蜀江文薬茶碗」は、特別公開「胡蝶蒔絵掛硯箱」と同様、家光の娘・千代姫の婚礼調度。

同じく、大聖武を含む古筆百七十五葉からなる手鑑「霜のふり葉」は必見。
本展はいずれも細部まで見ると、いくら時間があっても足りない。奇跡的に今に伝えられた、豪華で趣味のいい大名道具をじっくり見たい方は、ぜひ名古屋市の徳川美術館をお訪ね下さい(名古屋駅からバスで30分ほど。展示内容は必ず事前問合せのこと)。

 

=次回は7月12日付(第2金曜日掲載)=
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かわしま・かずほ
元大阪芸術大学短期大学部教授。

 

メモ あべのハルカス美術館 大阪市阿倍野区阿倍野筋1−1−43 あべのハルカス16階。電話06(4399)9050。https://www.aham.jp/。近鉄「大阪阿部野橋駅」、JR・地下鉄「天王寺駅」下車すぐ。シャトルエレベーター(地下1階か地上2階の乗り口より)利用。会期は6月23日(日)まで。なお本展は、東京のサントリー美術館に場所を移して7月3日(水)から9月1日(日)まで開かれる(火曜日休館)。

 

佳山さんの興福寺の五重塔の動画

奈良まほろばソムリエの会の広報グループで活躍されている、佳山隆生さんの奈良とびっきりガイドで、

今回、興福寺の五重塔の動画を公開されていますので、紹介します。今の五重塔の様子、そして国宝三重塔の動画です。

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https://www.youtube.com/watch?v=oR7CBCUMy98

2024年6月15日 (土)

興福寺の五重塔

5月から6月の間に、興福寺五重塔の覆い屋の工事が進んでいます。

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うわさでは、この6月中にすっかり覆われるとか。

工事は7年かかるとか。

毎日新聞奈良版の入江泰吉さんの昭和の思い出に興福寺の五重塔をかつての奈良市役所(いまのならまちセンター)の高いところから

撮られた写真が載っています。(たぶん、あのころあった、消防署の高い火の見櫓からではないかと推察します)

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2024年5月25日 (土)

メンテナンス中

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勝手ながら、システムのメンテナンスにつき、「鹿鳴人のつぶやき」もメンテナンスに入りましたので、しばらくお休みにします。

よろしくお願いします。

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2024年5月24日 (金)

来村先生と松原さん対談 富雄丸山古墳

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来村先生と松原さんによる対談です。
今回は 富雄丸山古墳について。

https://youtu.be/mV9qbH7OG7M

 

今回は、近年大発見があったことで注目されている奈良県奈良市「富雄丸山古墳(とみおまるやまこふん)」の解説です。
「蛇行剣(だこうけん)・鼉⿓⽂盾形銅鏡(だりゅうもんたてがたどうきょう)」の意味は?被葬者はどんな人?など話題にあがりますが、立地や類例などを交えながら、来村先生に詳しく説明頂いておりますのでお楽しみ下さい。

0:00 オープニング
0:50 古墳の立地について
4:58 墳丘について
8:25 副葬品(遺物)について
11:40 大発見について
17:53 盾形銅鏡について
22:08 蛇行剣について
26:31 今後の注目ポイント
29:28 被葬者について
31:30 エンディング

【来村先生の経歴】
来村先生は兵庫県明石市のご出身で、幼い頃から考古学に興味を持っておられました。
高松塚古墳を発掘された関西大学「網干 善教(あぼし よしのり)先生」に憧れ、関西大学に入学して網干先生に師事。
関西大学大学院博士課程終了後、中国陵墓研究により博士号を取得されました。
現在は阪南大学の教授として学生に「観光学」を指導。
他にもテレビ出演や書籍の出版、また観光ガイドとして「クラブツーリズム」の講師など多方面で活躍されております。
 

2024年5月23日 (木)

佳山隆生さん 「空海と東大寺」

奈良まほろばソムリエの会で活躍されている、佳山隆生さんの「空海と東大寺」の動画を紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

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【空海】空海と東大寺 弘法大師と奈良 空海は奈良で出家した 真言宗と東大寺 空海と奈良仏教 これで日本仏教の起源がわかる  奈良とびっきり観光ガイド【東大寺】

 

奈良とびっきり観光ガイド by  佳山隆生【奈良観光】

 

https://www.youtube.com/watch?v=7227KIqIDGo

 

 

【弘法大師】空海と真言宗の歴史。弘法大師と奈良の深い関わりを歴史と共に解説。弘法大師は奈良で僧侶になった【奈良観光】

 

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/ @todaiji.official
https://www.todaiji.or.jp

 

 

2024年5月22日 (水)

入江泰吉さんの昭和の思い出 石舞台

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毎日新聞奈良版に時々、入江泰吉さんの昭和の思い出が掲載されています。

転載させていただきます。

飛鳥の石舞台です。

2024年5月21日 (火)

八嶋智人さん 「WE LOVE 奈良公園」

「WE LOVE 奈良公園」という連載が始まったとのこと。

第1回は、奈良市観光特別大使でもある、マルチに活躍されている八嶋智人さんとのことです。

https://ascii.jp/elem/000/004/197/4197834/

とても良いお話しをされています。

 

余談ながら、八嶋智人さんとは奈良女子大附属小学校から高校まで、同窓です。

しかも、中学高校時代同じ水泳部です。

八嶋智人さんは、水泳部部長をつとめ、多くの部員を引っ張っていました。(同級生の人気者)

400Mクロールなどの選手だったそうです。

学園祭でも大活躍。何年か前の学園祭にも後輩のリクエストにこたえてサプライズで出演され

ステージでスピーチをされていました。

またカムカムミニキーナの公演などで何度かお会いしましたし、お母さまとお会いもしました。

ますますのご活躍をお願いします。

そして奈良市観光特別大使としてのご活躍もお願いしたいと思います。

 

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